ひかり農園へようこそ!
ひかり農園は、青森県の特産野菜でもある「にんにく」「ながいも」「ごぼう」「だいこん」などを生産する農家です。元気いっぱいの土壌から生産される野菜たちは、どれも栄養満点で、健康そのもの。
安全・安心なのはもちろん、「もっとおいしく、もっと健康に!」を目指して、日々野菜たちと向き合っています。
東北町のふるさと納税に協賛
ひかり農園では2020年より、青森県上北郡東北町のふるさと納税に協賛し、「長芋」と「にんにく」を返礼品として寄付者の方にお届けしております。
ふるさと納税を利用すれば、ひかり農園自慢の長芋とにんにくをどなたでもお取り寄せいただけます。
なお、旬で新鮮な状態のものをお届けするため、出荷時期は以下の通りとなっておりますので、あらかじめご了承ください。
◆お届け可能時期
長芋・・・春堀り長芋(4月)、秋掘り長芋(12月、1月)
にんにく・・・1月、9月、12月
耕作放棄地を救おう!
農業従事者減少や、高齢化に伴い、耕作放棄地の割合も増えています。
農地全体は年々減少していくいっぽう、耕作放棄地は増え続け、平成27年の農林業センサスでは、耕作放棄地が42.3万ha。
残っている耕地面積が306万haですから、すでに13%超の農地が放棄されていることになります。
農地が減ることは、たんに日本の食料自給率が低下するだけでなく、雑草や害虫・鳥獣被害が増え、周辺の農地にも影響をもたらします。
荒れた農地は資産価値も低くなり、所有者・周辺農家・国にとっても大きな損失となりかねません。
私たちは少しでも耕作放棄地を減らし、地域を活性化するために、その復元や活用に取り組んでいます。
【実例】青森県上北郡の耕作放棄地
この畑は面積15aで、耕作放棄してから10年程度経過していました。
細い木があちこちに生えており、ススキや笹といった除草に時間のかかる雑草も多く生い茂っていました。
step
1
復興前は、ススキや笹などの雑草や細い木まで生い茂った状態でした。
まずは鉈(なた)で細い木を切り倒していきます。
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2
雑草のみになったところで、根から枯らす除草剤を散布。
雑草が枯れたら、手作業で引き抜いていきます。
step
3
笹は除草剤では枯れませんでした。
笹をモアという機械で粉砕します。
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4
雑草がなくなったところで、プラウという機械で土をひっくり返します。
最後にロータリーをかけて畑としてよみがえります。
農業をもっと盛り上げよう!
農業就業人口がついに200万人を切り、日本の農業の将来に暗い影を落とし始めています。
このままでは、日本で作られた美味しい野菜・果物を食べられなくなる日もそう遠くないかもしれません。
私たちは、若い人たちが農業を魅力ある就業先として選べるよう、また、就農後も成功していけるように、近隣の高校や専門学校から研修生を受け入れています。
そのために、私たちは、美味しいものを作ろうというだけでなく、従業員みんながやりがいを感じ、ワクワク感、楽しさのある農業にチャレンジしていきます。
【実例】研修生はこんな作業で農業を学びます
収穫後のごぼうの選別
キャベツの収穫と選別
会社概要
会社名 | 株式会社ひかり農園 |
代表者 | 吹越 伸也 |
事業内容 | ①農作物の生産・販売 ②耕作放棄地の復元・利用促進 ③農作業の受託 |
主な生産品 | 大根、にんにく、長芋、ごぼう、キャベツ |
住所 | 青森県上北郡東北町字滝沢平2-524 |
TEL/FAX | 0175-62-2325 ※タップすれば発信できます |
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